ここでは、キッチンのインテリアデザインについてご紹介します。 色使いのコツ キッチンは食事を作るところなので、生活感が大事です。そしてできるだけスッキリさせるのがポイントになります。おすすめはホワイトで統一することです。ホワイトにすることで、全体的に清潔感があり空間が明るく見えますし、無駄なものを置かないことで統一感を出すことができます。 見せる収納 リビングルームやベッドルームとは違い、キッチンでは隠すのではなく見せる収納を目指しましょう。隠すだけではきれいですが、実際にお料理するのが大変ですよね。例えばレストランのように、フックを使ってフライパンやフライ返しなどを、壁にかけて収納しましょう。壁にかかっているので使いたいときにすぐに取れますし、場所も取りません、しかもおしゃれです! キャスターや料理道具を統一する できれば同じメーカーの同じ色で統一するのがおすすめです。塩や砂糖の入れ物の形がすべてバラバラでは統一感がありませんし、やかんやフライパンの色が違う色だと何だか落ち着きませんね。すでに使っている道具がある場合はそのままでいいですが、100円ショップなどで気軽に変えられる小物入れなどは、ぜひ統一してみましょう。 キッチンの大事なポイントは清潔感とスッキリさです。色使いや統一感を利用して、気持ちよく料理をできる空間を作りましょう。
リビングルームのデザイン
こちらでは、リビングルームのインテリアデザインについてご紹介します。 動線の確保 リビングは人が多く通るところなので、できるだけ歩きやすいレイアウトにしましょう。大きな家具としては、ソファー、テーブル、テレビがあると思います。一般的なレイアウトとして、テレビを置く場所を最初に決めて、その正面にソファーを置きます。テレビが窓からの日光で反射しないように、テレビと窓を直角にすることも大事です。 子供がいる場合 子供がいる場合は、リビングルームに遊び場も必要になります。どうしてもごちゃごちゃしますが、おもちゃをまとめる木製の収納ボックスを活用したり、子供用スペースであることが分かりやすいように、ラグマットを置くこともメリハリがついて良いでしょう。 子供の成長に合わせて、リビングに置いておくおもちゃ類はできるだけ少なくしましょう。生活感を出し過ぎないのもリビングルームのインテリアデザインのコツです。 家具は長さを計ってから購入する とりあえず棚を買ってみたけど、すきまに合わなかったり、高さが合わずにでこぼこになったことはありませんか?返品するのも大変ですので、面倒くさがらずに事前に長さを計ることをおすすめします。そうすることで、結果的には時間を節約することになり、最終的な部屋のレイアウトも統一感のあるすっきりとした印象になります。 動線を意識して、すっきりとしたリビングを目指しましょう。
インテリアデザインの裏技
ここでは、インテリアデザインの裏技についてご紹介します。 主役の家具にお金をかける ベッドルーム、リビングルーム、キッチンに共通ですが、主役の家具にお金をかけることで、その空間のおしゃれ度が一気に高まります。逆に高価なツボを買ってもあまり効果がなく、逆にアンバランスになってしまいます。主役の家具は、ダイニングテーブル、ソファー、ベッドフレームなどです。 家具の質感を揃える 木材の質感とモノクロの金属の家具では統一感がありません。自分が好きな方が決まったら、家具の質感を一つに統一しましょう。プラスチック素材はどうしても安っぽくなりますので、目立つところに使用しないことをおすすめします。 もし質感を統一させるのが難しいと感じる場合は、一つのメーカーが提供している同じシリーズを購入するのが簡単です。ニトリ、IKEA、無印など大手の家具メーカーであれば、ひとつのお店ですべての家具を統一させることができます。 目線の位置にアクセントを 時計や植物など、部屋のアクセントになるものは目線の位置に配置しましょう。そうすることで、お客さんが遊びに来たときにすぐに気づいてもらえます。 インテリアデザインは、必ずしもお金がたくさん必要になるわけではありません。一つのメーカーで統一するなど賢く家具を購入することで、悩まずに統一感のあるお部屋を実現しましょう。